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【特別企画!】フロントランナーズ!ダンス指導者&フィットネスビキニコンペティターの椎名 智香子(しいな ちかこ)さんへ突撃インタビュー!~VOL.12 PART.2

フィットネストレーナーを始め、スポーツやエンタテイメントなど、様々な業界の第一線で活躍している「からだプロ」へ突撃インタビュー。

第12回目は特別企画として、ダンス指導者&フィットネスビキニコンペティターの椎名 智香子(しいな ちかこ)さんをPART.1とPART.2にわけてご紹介します!
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【PART.1のまとめ】
●幼少の頃にクラシックバレエを習い、その後、ジャズ、ヒップホップを習った。
●「継続は力なり」ダンスだけでなく、自分のやりたい道を突き進む事が大事!
●自分がステージに立てなくても指導者として過去の経験を活かす事ができる!

それでは…PART.2スタートです!

第2章~フィットネスビキニのトレーニング~

■吉田
フィットネスビキニ(ボディビル)と一般のトレーニングの差を教えて頂けますか?

■椎名
トレーニングに専属のフィットネスビキニのトレーナーや栄養士をつけるようにしました。
自分自身で知識はあっても、プロになるためのトレーニングではありませんでしたから。
自分でやっていると、どうしても自己流になってしまうので、ターゲットポイント(鍛えたい部位)のトレーニングにならなくなってしまいます。
一歩先を行くには、一歩先のことを教えてくれるトレーナーが必要だと感じました。
今のトレーニングメニューは、1日に約90分、1部位に対して8種目のトレーニングを行っています。

食事に関してもプロのアドバイスを頂けるようになりました。
プロを目指すとなれば減量の時には体重を4kgも落とすこともあります。
一人だけ家族と違う食事にしなくてはならないので、減量に関しては家族の協力が無いとできなかったでしょうね。
牛、鶏肉を主として食べていましたが、豚肉を入れると血糖値やめまいなどが抑えられること 、アドレナリンが出すぎてしまうと無駄にパワーを使ってしまうことなど、プロのアドバイスをもらう事ができました。
減量時は筋肉量を落とさずに体脂肪を落とすのが特に大変です。

私の場合は仕事柄、有酸素運動をしている為、減量時は筋肉量が落ちてしまうので、このあたりはトレーナーと栄養士さんのアドバイスがとても参考になりました。

大会前には大会の7~6日前から炭水化物を抜いて4リットルの水を摂取し、身体を大きくし、3日前からカーボンアップ(炭水化物を制限)をして、2日前から水抜きをして体を絞ります。そして前日や当日に果糖を摂取するとメキメキと筋肉がはっていきます。
前日や当日は、ごはんを約1kg、牛肉を400g位食べますが体重は増えません。
ただし塩分はむくんでしまうので摂取は控えています。

こうしたフィットネスビキニならではのプログラムが実践できるようになりました。

第3章~減量の注意点~

■吉田
椎名さんのレベルでトレーニング指導ができるトレーナーはプロ中のプロですね!
椎名さんご自身もトレーニングに励まれていますが、筋肉でゴツゴツした太い印象を受けません。それはどうしてでしょうか?

■椎名
皮下脂肪を落とすようにしているからだと思います。

皮下脂肪を落とすための運動メニューは、Rep数で大体8~10rep。1種目10repを4セットなど、周期によって変えたりしています。
体脂肪率は、大会前であれば、だいぶ絞りますが、普段は大体18~19%位ですね。

体脂肪率は15%を低下しない方が良いと思います。
イライラしますし、ストレスで眠くなったり、ぼーっとすることが多くなってしまいますから。私でも、大会前は体脂肪を12%位まで絞りますが、大会が終わればすぐに戻すように心掛けています。

最近良く耳にする炭水化物ダイエットは、人によって合う・合わないがあると思いますのであまりお勧めはできません。炭水化物はエネルギー、車でいえばガソリンですから、炭水化物を抜くとイライラしてしまいますし、力も入りません。
食事制限は欲を抑えていることなので、行動が億劫になってしまいます。
やっぱり美味しい物を食べないと元気も出ませんしね!

大会前など、どうしても体重や体脂肪量を落とす必要がある時には、白米をお粥にしたり、うどんをお蕎麦にしたりして、炭水化物を無くすのではなく、調整するようにしています。基本的に、食べる量を制限するのではなく、食べたものをどう消費するかを考えた方が良いと思います。
例えば、普段履いているスニーカーをヒールにしたり、パンツをスカートに変えたりするだけで消費カロリーが増えたりもします。
自分の身体を鏡に映して見たり、人に身体を見せたりするのも良いと思いますよ。

身体の変化に興味を持ったり、人からキレイだね!と言われたりすることで、どんどんスリムになりたいという気持ちが高ぶってきますしね!

■吉田
確かに体脂肪率に関して、女性は特に気を付ける必要がありますね。周期的な体の調子もありますでしょうし。食べる物を制限よりも食べた物をどう消費するかの考え方も共感が持てます。
女性の方の多くは、下半身太りに悩まされている方が多い印象を受けますが、具体的な推奨トレーニングはありますか?

■椎名
女性のシェイプアップで一番大切なのが、下半身を冷やさないことですね。

下半身が冷えると体液の循環が悪くなってしまいますので。

具体的には、お風呂から上がったら靴下をすぐ履いたり、足先をマッサージしたり。
アキレス健が硬いと脚がつりやすくなったりするので、アキレス健のマッサージも奨めてあげるといいですよ。
むくみやすい方には、踵(かかと)の下に枕を入れて脚を上げるようにすると良いです。
臀部のたるみが気になる方には、ワイドスクワット(足幅を広げたスクワット)を1日に20回位奨めてあげると良いです。

こうしたムリをしない程度の運動を取り入れることで、腰痛や肩こりが無くなったり、軽減されたりもしますので、女性の方には特にオススメです!

■吉田
チカさん 今日は沢山の話をありがとうございました!

■椎名
こちらこそありがとございました。またお話しましょうね!

この記事のまとめ

●皮下脂肪を落とすためのメニューは、Rep数で大体8~10rep。1種目を4セット。
(椎名さんの場合)
●女性の場合、体脂肪率は15%を下回らない方が良い。あまり低いとイライラしたり、
ぼーっとしたりする。
●食べ物を抑制するより、食べた物をどう消費するかを考えた方が良い!

2016年2月6日