ホーム > 新着記事 > 今さら聞けない基礎知識&小ネタ集~エアロバイク編~

今さら聞けない基礎知識&小ネタ集~エアロバイク編~

ほとんどのフィットネスジムに設置されているエアロバイク。その特徴と効果とは!?

Cropped shot of fitness woman working out on exercise bike at the gym. Female exercising on bicycle in health club, focus on legs.
プロのフィットネストレーナーなら、たくさんの専門知識と経験で会員さんの信頼にお答えしたいもの。
でも広くて深いのがフィットネス業界。意外と知らないことも多いのでは?
そこで、「からだプロ」編集部が、現場で役立つ基礎知識あれこれを伝授しちゃいます。
さあ、あなたもレッツトレーニング!

【協力】
ジョンソンヘルステックジャパン株式会社
http://matrixfitness.jp/index.php

フィットネスクラブに必ずといっていいほど設置されているエアロバイクですが、その効果や種類、マシンについての特徴を会員さんにきちんと説明できていますか?

まずはエアロバイクの効果についておさらいしましょう!

■エアロバイクの効果

エアロバイクとは、一言でいうと自転車型のトレーニングマシンのこと。

自転車型ではありますが、固定されていて転倒してケガをしてしまう危険も少なく、膝や腰への負担も少ないので、運動経験の少ない方や、体力に自信のない方でも、気軽に、そして安全に利用することができるすぐれものです。

エアロバイクでは、股関節を持ち上げる腸腰筋や、ハムストリングス(腿の裏の筋肉)、大腿四頭筋(脚の前)、下腿三頭筋(ふくらはぎ)など、下半身全体の筋肉を鍛えることができます。

また、エアロバイクは、ランニングと違って体重移動がないので膝や足首などへの負担も少なく、心拍数を測定するモニターが付いているので、心拍数を安定させたままの状態で長い時間に渡って有酸素運動ができます。
身体への負担が少なく、効率的にカロリーを消費することができますので、脂肪燃焼のためのトレーニングメニューやウォーミングアップとして積極的に取り入れられています。

■エアロバイクの種類

エアロバイクは、いくつかの種類があります。今回は主なものとして「アップライトバイク」と「リカンベントバイク」についてご説明します。

■アップライトバイク

アップライトU7xi

今回ご紹介するアップライトバイクは、「U7xi Upright Cycle」です。背もたれがなく、見た目も運動方法も自転車に一番近いタイプです。このマシンの操作は基本、タッチパネルの操作となります。WebやSNSにも接続可能となっており、使用される方が飽きずに長続きできる工夫がされています。もちろんiPodやスマートフォンを繋いで音楽や動画の再生も可能です。
全長わずか131cmですので、わずかなスペースでも設置可能です。

エアロバイクは、上半身の運動が少ないと言われますが、アップライトバイクは背もたれがないので、手を離した状態で行えば上半身のバランスをコントロールする必要があるので、体幹の筋肉も刺激する事が可能です。リカンベントバイクよりも少々、強度が高いと言われています。

■リカンベントタイプ

リカンベルトR7xi

リカンベントバイクは、前方にペダルがあり、背もたれが付いているタイプのエアロバイクです。
このリカンベントバイクは「R7xi Recumbent Cycle」です。
装備しているソフトは「U7xi Upright Cycle」と同様にWebやスマホの外部接続も可能です。
簡単に乗り降りができるステップスルー構造にになっており、高齢者も安全に使用する事が出来ます。

リカンベントバイクは、背もたれにもたれかかった状態で脚を前に向けた屈伸運動を行います。
脚の運動位置と心臓の高さがほぼ水平に近い状態で運動を行うため、血液循環や血行が良く心臓への負担も軽いので、長時間の有酸素運動を行うことができます。

身体への負担が少ないので、高齢の会員さんのトレーニングやリハビリを希望される会員さんにおすすめです。
また、背もたれがあることで上半身への負担が少なくなるため、腰痛が気になる会員さんの場合はアップライトバイクよりもリカンベントバイクをおすすめすると良いでしょう。
※痛みがある場合は、運動中止を促しましょう。

アップライトバイクに比べるとサイズも大きく重さもあるため、設置する際は十分な広さのあるスペースを確保する必要があるので注意しましょう。

【この記事のまとめ】

●エアロバイクは、脂肪燃焼やウォーミングアップを目的とした有酸素運動や下半身強化に適したトレーニング。
●リカンベントバイクは、アップライトバイクより強度が低く、関節に負担が少ない。
●トレーナーはマシンの特徴をよく理解し、会員さんの目的に合ったマシンやトレーニングメニューを提案できるようにしましょう!

2016年5月21日