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今さら聞けない基礎知識~基礎代謝とは~

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プロのフィットネストレーナーとして知っておきたいフィットネス業界のあれこれを、「からだプロ」編集部がレクチャーするこのコーナー。今回は「今さら聞けない!?フィットネス用語集」の「基礎代謝」編です。
フィットネストレーナーなら聞いたことはあるであろう、この言葉。
ダイエットに取り組む上で欠かせないものなのですが、あなたはきちんと説明できますか?
さあ、レッツトレーニング!

「基礎代謝」とは

人は、身体を動かす骨格筋(筋肉)はもちろん、脳、内蔵などあらゆる部分でエネルギーを消費しながら活動しています。基礎代謝とは、こうした生命活動全般を維持するために必要なエネルギーのことを言います。

人間のエネルギー代謝には、「生活活動代謝」「食事誘導性熱代謝」「基礎代謝」があります。その中で総代謝の約70%を占めるのが「基礎代謝」です。

例えば、クルマをイメージしてみましょう。アイドリング状態で停車しているだけでも、ガソリンを使っていますよね。人も同様に、休んだり、眠っている時でも、心臓などの臓器を動かし続けなくてはなりません。四六時中エネルギーを消費しているのですから、当然消費カロリーも高くなるわけです。

基礎代謝とダイエットの関係って?

ダイエットに取り組む時、ほとんどの方が、基礎代謝を上げるように指導を受けます。基礎代謝は、クルマで言えばエンジン。軽自動車とトラックを比較すると、エンジンの大きなトラックの方が、ガソリンの消費が早いですよね。

人も、1日の基礎代謝が1,000kcalの人と1,500kcalの人では、500も差があり、1ヶ月では約15,000kal、脂肪2kg分相当の差になります。それだけ基礎代謝が高い方が痩せやすいのです。。

基礎代謝の標準の目安は「体重×約22」で計算できます。まずはその人にあった基礎代謝量を提示することから始めましょう。

基礎代謝アップは継続的な運動で。

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人間の大きな筋肉の代表が、脚・胸・背・腹の筋肉。これらの大筋群を鍛えることが基礎代謝アップにつながります。

フィットネスクラブであれば、レッグプレス、チェストプレス、ラットプルダウン、クランチなどの大筋群トレーニングを、自宅であれば、スクワットやプッシュアップ、腹筋運動、懸垂などをオススメするようにしましょう。

 

【この記事のまとめ】

●基礎代謝とは、人間の生命活動全般を維持するために必要なエネルギーのこと
●標準の目安は「体重×約22」で計算できます
●脚・胸・背・腹などの大筋群を鍛える事で基礎代謝が向上しやすくなります

2015年8月28日